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ChatGPTを用いたMQLプログラミング

私自身何かやりたいことを思いついたら、ChatGPTを使うことが多いです。

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出始めのChatGPTはなかなか思うような回答ではなかったのですが、4oになってから、少しマシになってきた気がします。

今日は、私が良く使っているChatGPTを使ったMQLプログラミングについて記載したいと思います。

ChatGPTを使うにあたり、やりたい事を言語化して、ChatGPTに伝える必要があります。

逆に言えば、言語化さえできれば、裁量トレーダーの裁量と言われている部分も自動化できます。

さらに話を戻すと、言語化できなければ、裁量トレーダーの裁量と呼ばれる部分は、非常に曖昧で再現性の部分に疑問が生じます。(その時の感覚で判断していると万人には伝わらないから)

話が脱線してしまいました。元に戻します。

今回、昔のトレーダー仲間が下落トレンドは得意なんだけど、上昇トレンドは苦手。チャートが反転すればなぁ。。。という人がいたのを思い出しました。

プロスポーツとかでも聞いたことがある、こっちサイドは得意だけど、反対サイドは不得意と似たようなものかな?と勝手ながら私はそう解釈しました。(違ってたらごめんなさい)

という事でチャートを反転させるプログラムをChatGPTに書いてもらう事にします。

ちょっとinput(言語化)が足りないかなと思いながらとりあえず書きました。回答は・・・

お、どうやらできそうです。

このように手順を書いてくれましたので、その通りにソースをコピペしインジケーターの作成に入ります。

コンパイルすると上記警告が一つ出ました。

エラー警告が一つで済んだら優秀です。複雑になればなるほど、初回はエラー・警告だらけです。

この警告をコピーしてChatGPTに貼り付けます。

修正したプログラムを提示してくれてます。

警告がなくなるか、試してみます。

警告はなくなりました。さてきちんと意図したとおりに表示されるかどうか・・・

反転されている形跡はありません。

どっかでプログラムがおかしいですね。

ChatGPTは描画をさせる系は非常に弱い印象です。「ChatGPTだけで、このプログラムを完成させたい」とChatGPTだけ使うと半日たってもできないという事も多々あります。(複雑な仕様だと余計そうです)

私の場合、ここからソースの解読に入り、どこでエラーが起きてるのかを調べにかかります・・・

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